2002/06/20(木) 休眠も撤回(-。-)
趣味日記-スポーツ
実のところ、ここしばらく更新できるようなネタがなかったので、W杯でスウェーデンと日本が両方終わった時点でサイトも一時休眠にしようとしていた矢先でした。
皆さんご存知のように、ポラリス活動休止と外国人枠廃止撤回決定という悲喜こもごものビッグニュースが入ってきました。

ポラリスについては、ファンレベルの署名運動などの存続活動が盛り上がっているように見えてたので、こんなに早くギブアップ宣言(?)のようなものが出るとは驚きを隠せません。
正直、ファンと運営サイドの間で、存続のための連携がちゃんと取れているのか疑問に感じます。
まだ消滅が決まったわけではないのですし、時期にはこだわらず、いつか必ず復活してくれることを祈ります。

2002/08/15(木) 終戦=出発(T-T)
テーマ日記-亡くなったあの人へ趣味日記-スポーツ
ついさっきまで、今日の放言録は20年前のこの日、甲子園にて正午のサイレン聴いて黙祷した思い出を綴ろうと思ってました。
しかし、皆さんもうご存知の訃報が飛び込んできたので、予定変更です。

私がそれを知ったのは帰宅してネット繋いだついさっきのことでした。
しかし帰宅途中立ち寄っていた書店で、本当に本当に偶然なのですが、亡くなられたことなども知らず、高橋さんのドキュメント文庫本を手にとって数ページ立ち読みしてました。別の本を求めてその書架の前に立ったはずなのですが、たまたま自分の目の前にその本が留まり、久々にちょっと読んでみた次第です。35回リーグで10連敗?した翌日の試合で高橋さんがランディコーチにセット組み換えを提案し、見事にそれが当たって霧降で久々の完封勝利を飾った場面の数ページだけでしたが。
なんか出来すぎな話みたいですが、見えない何かが引き合わせてくれたような気がしてなりません。

高橋さんの生きるための闘いはくしくも今日で「終戦」となってしまいましたが、彼が遺した日光アイスバックス、そして彼が愛した日本のアイスホッケーは今日が新しい「出発」の日となるでしょう。
そう、57年前の今日「終戦」を迎えた日本は、その日から明るい未来を信じて新しい時代を築いていったように・・・

2002/08/20(火) 自覚ある?(▼▼メ)
趣味日記-スポーツ
残念なことですが、我々が今季リーグ戦日程を知ることができるのは、早くとも27日発売のホッケーマガジンの記事で・・・という事態になりそうです。

ここまでさんざん遅らせておきながら、連盟は来週に予定されている記者会見席上での日程発表の時までは、確定している日程も一切公表しないつもりらしいです。
今更何をもったいぶってるのでしょうか?状況をちゃんと理解してるのでしょうか?
そういうことをやって許されるのは、物事が予定通り順調に進んでる時の話です。
既に誰が見ても遅れていることが明らかな現状では、一刻も早く判明した部分からでも情報を公開していくのが筋ではないでしょうか?

「5チームになって試合編成が変則的になったから」「ロシアチームとのカップ戦を間に挟むので日程調整が困難だった」などというのは、もうこの期に及んでは言い訳にすらならないと断言します。
だって、そんなことは1ヶ月以上も前に判っていたことでしょう!?
その時点で日程編成が大幅に遅れることを自覚していたのならば、そこで何らかのアナウンスをしておくのが当然でしょう。
例えば
「例年なら7月末までには遅くとも日程を決定していなければなりませんが、今季はロシアクラブチームとのカップ戦と並行してリーグ戦を実施することとなり、その調整などに時間がかかっている関係上、すべての日程が決定するまでにはまだかなりの期間を要する見込みです。つきましてはシーズン前半のスケジュールのみ先行して近日中に発表させていただくこととします。ファンの皆様、どうぞご了承お願いします。」
といったニュアンスでHP上に告知するぐらいなら簡単なはずです。

大幅に遅れているのにその事に対する責任感をまるで持たず、謝罪もなく善後策も講じられないとうのは、社会人が運営する団体としてはとても考えられない事だと思うのですが・・・

2002/08/25(日) 無能>疫病神(▼▼メ)
趣味日記-スポーツ
この一連のドタバタ劇には、怒りを通り越して呆れるばかりで、感想を書く気力すら失せてます。
ポラリスが今季参戦断念を発表した後、5チームでのリーグ戦が確定してから2ヶ月以上を費やしてますが、そのうちの半分以上はただ時間を浪費しただけということですね。

もう今更何の期待もしてませんけど、「日程発表は8月下旬の記者会見上で行う」と言ってた約束を守るのは最低限の義務ということは、もちろん自覚しているんでしょうねー!?

2002/09/16(月) STV杯@苫小牧(・_・)
趣味日記-スポーツ
土曜朝イチの羽田発で飛び苫小牧で1泊2日、昨日帰宅したのは日付け変わった頃。今日は振替休日だけど会社元役員の葬儀手伝いのため、出勤するより早く家を出るというハードな3連休でした。

苫小牧での様子はこちらのフォトギャラリー室にまとめましたのでご覧ください。

このSTV杯では結局最下位の成績となった西武ですが、仕上がり具合は順調だったように映りました。反則が多すぎて攻撃の時間帯が少なかったのが残念でしたが。
最近加入したケビン木村が2日目から出場してました。背番号は21。拓を引き継ぎました。
新人2人はほぼフル出場してました。佐藤翔が特に元気でしたね。名前も背番号も後ろ姿もまるで篤司さんでした。
尚哉とダスティはまだお互い可もなく不可もなくという感じでした。どっちが開幕マスクとなるか注目です。

苫小牧はホッケー目的で滞在するのは初めてだったのですが、「氷都」を随所に感じさせて、日光とまた違った雰囲気で、味わい深い街並で気に入りました。
初日の夜にふらっと入った寿司屋の板さんがホッケー通で(というよりあの町の住人はほとんどがホッケー通のようですが)王子の昔話で盛り上がりました。ただ、最近は王子が弱くなったせいもあるのかあまり観にいかなくなったとのこと。あと、かつての岩倉との「苫小牧ダービー」の話も面白かったです。選手よりむしろファン同士の方がヒートアップして王子リンクは殺伐とした雰囲気になってたとか。

駆け足の2日間でしたが、またぜひ行ってみたい街です。
10月のリーグ戦はたぶん行けないので、次は3月のプレーオフかな。

2002/09/23(月) 堤ダービー前哨戦(・_・)
趣味日記-スポーツ
本日が首都圏での「ホッケー開き」の日と言えばよいのでしょうか?
東伏見の西武-コクド戦行ってきました。
試合はスコア以上の一方的な内容に感じました。
コクドはおとといは北海道で戦っていたので、その辺の過密日程も影響したのでしょうか。
西武の方は主力クラスは順調な仕上がりに見えましたが、#18,#13に元気がないのが気がかりでした。

久々の東伏見のリンクは、これといってリニューアルを施したわけでもなく新鮮味はありませんでしたが、ゴール裏にかかっていたネットの面積が拡大しているのに気づきました。
これで自由席の椅子席部分は、どこからも平等に見づらくなりました。
「見やすさを選ぶなら指定席を買え」という策略でしょうか?(苦笑)

あと、気のせいかもしれませんが、スタンドが例年ほど寒くなくなってるような・・・
しかしこれは苫小牧白鳥の寒さに慣れたための錯覚か?

次回は珍しい「花金ホッケー」ですね。楽しみ。

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